ライブ

2015年10月15日

辺野古基地取り消し?

久しぶりに投稿します。
辺野古埋め立て承認の取り消しいよいよその時が来たのかと思います。
取り消し賛成が正義として取り上げています。

1996年3月、両政府は5~7年以内に返還することで合意しています。
ただし、県内にヘリポートを含む代替施設を建設することが条件とされた。
同年11月、移設の候補地として、名護市キャンプ・シュワブの辺野古沖が浮上し
「県内たらい回し案」は県民の反発を招いたが、98年の名護市長選で、
移設容認派の岸本健男市長が当選し、2002年には県・市ともに辺野古沖合の基地建設計画を受け入れた。

上記から、19年が過ぎ普天間基地はまだ存在しています。
辺野古基地建設反対だけが独り歩きして肝心の普天間基地閉鎖はどうなるの。
普天間で反対運動をしていた方は辺野古へ移動してしまいました。
あの普天間基地ゲートでの運動なんだったんだろう。疑問だらけ?????

日本全体を見て東京五輪までの経済状態を考えると、地域創生、一括交付金など
沖縄にとってとても重要な時期です。地域の活性化を補助金を利用し、地域の体力をつけ
活力ある町づくりをしなければならない時期です。国の財政赤字は1000兆を超えそろそろ
国民に大きなつけが回ってきます。

沖縄の県の各市町村が自立出来るよう地域活性化のいろいろな施策と行動をとるとても重要な時期です。
沖縄全体が基地反対だけでの状況でいいのだろうか。
人が幸せに過ごしていくためには、経済の発展、個人所得の安定と向上は不可欠な最も大切な部分です。
貧困は、人を不幸にしていきます。豊かな生活と生活の安定が平和な社会を創れます。
物心ともに豊かになる事が戦争のない平和な社会をつくります。

何か事を起こそうとするとプラスもありますが必ずマイナスも出ます。
相対的にプラスに向かわせることが政治だと思います。

復帰から今日まで沖縄振興計画、政治の流れを見て大きな変化が見られます。
これを転機と見て地域の発展のための行動を起こすのか、辺野古基地反対の行動を起こすのか
この5年間の県民の行動は未来の沖縄にとって重要な分岐点なると思います。
政治と経済、基地と振興政策はリンクします。すべての人の営みは何らかの形でリンクしています。
断片的に事が動くはありません。必然的に事は進んでいきます。

本当に各個人が自己判断で慎重な答えを出すことです。
世論、マスコミに左右されない判断が必要です。

世論調査は全てイエスかノー、どちらでないなど択一の調査です。
質問の条件や内容によつて選択も変わってきます。
質問内容により誘導尋問のように操作することも可能だと思っています。

この世の中にイエス、ノー、正義、悪など客観的な言葉だけで成り立ってはいません。
将来どのような沖縄県、琉球になるにしても責任は県民にもあることを忘れずにいてほしい。






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Posted by よなばるのくーま at 16:18│Comments(0)沖縄の矛盾
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